Sun GlassFish Communications Server 2.0 管理ガイド

Procedure管理コンソールを使用した JDBC 接続プールおよび JDBC リソースの作成

  1. データベース接続用の JDBC ドライバを as-install/domains/ domain_name/lib/ext にコピーします。または、JDBC ドライバのパスを classpath-prefix に追加して、サーバーを再起動します。

  2. 管理コンソールで、「共通操作」ページの「JDBC 接続プールを作成」をクリックします。

  3. 接続プールの名前を入力して、リソースのタイプを選択し、データベースベンダーを選択します。「次へ」をクリックします。

  4. 管理コンソールに、デフォルトのプール設定と、ベンダーから提供されるデータソースクラスのプロパティーが表示されます。

  5. 「Ping」ボタンをクリックして、JDBC 接続プールをテストします。

  6. 管理コンソールの左側の区画で、「リソース」、「JDBC リソース」の順にクリックします。

  7. 「新規」をクリックします。

  8. 「新しい JDBC リソース」ページで、リソースの JNDI 名と、JDBC リソースを関連付ける必要がある JDBC 接続プールを指定します。

  9. 「了解」をクリックします。