NIS+ mail_aliases テーブルを編集してエントリを追加する方法
2 つまたは 3 つ以上の別名を追加する場合は、NIS+ テーブルを直接編集することもあります。
-
メールクライアント、メールボックスの位置、およびメールサーバーシステムの名前の各リストをコンパイルします。
-
任意のシステムで root になります。
-
aliasadm -e と入力して Return キーを押します。
別名テーブルは、$EDITOR 環境変数で設定されているエディタを使って表示されます。変数が設定されていなければ、vi エディタが使用されます。
-
次のフォーマットを使ってそれぞれの別名を別の行に入力します。
-
任意の順序でテーブルの任意の位置に別名を入力します。
順序は NIS+ mail_aliases 別名テーブルにおいては任意です。aliasadm -l コマンドがリストをソートし、それらをアルファベット順に表示します。
-
フォーマット alias: expanded_alias # ["option"# "comments"] を使用します。
オプション列をブランクにする場合は、空の引用符 2 つ ("") を入力し、次にコメントを追加します。
-
Return キーを押すことにより、それぞれの行を終了させます。
-
エントリが正しいことをチェックします。
-
変更を保存します。