SunOS 4.x の streamtab 構造体では、デバイスが open() のときに特定の STREAMS モジュールをプッシュするようドライバ側で指定できました。
Solaris 2.6 では、システム管理者と autopush(1M) コマンドが、いつ STREAMS モジュールをプッシュするかを指定します。必要な場合、ドライバのインストール時に autopush を実行できます。
STREAMS モジュールのプッシュに関する詳しい情報については、『STREAMS Programming Guide』を参照してください。