TCP/IP とデータ通信

リンクマネージャ

/usr/sbin/aspppd リンクマネージャは、ユーザレベルのデーモンで、PPP サービスが必要となったときのリモートホストへの接続プロセスを自動化します。この自動化されたプロセスは、IP トラフィックを生じさせるようななんらかの動作が生じるたびに起動されます (たとえば、ユーザがリモートマシンにログインしたり、NFS によりマウントされたファイルにアクセスしたりした場合)。リモートホストが接続を確立しようとすると、ローカルホストのリンクマネージャが接続を完了します。

リンクマネージャに関する個別の情報については、aspppd(1M) のマニュアルページを参照してください。