TCP/IP とデータ通信

エラーメッセージの検査

UUCP のエラーメッセージには、ASSERTSTATUS の 2 つの種類があります。

プロセスがアボートされた場合は、ASSERT メッセージが /var/uucp/.Admin/errors に記録されます。この種類のメッセージには、ファイル名、sccsid、回線番号、テキストが含まれています。この種類のメッセージが出るのは、一般にシステムに問題がある場合です。

STATUS エラーメッセージは /var/uucp/.Status ディレクトリに格納されます。このディレクトリ内には、ローカルコンピュータが通信しようとした各リモートマシンについて、それぞれファイルが作られます。これらのファイルには、試行した通信と、その通信が成功したかどうかについての状態情報が入っています。