TCP/IP とデータ通信

エントリの構造

各エントリは、継続を示すバックスラッシュ (¥) で終わる物理行から成る 1 つの論理行です。エントリは、スペースで区切られたオプションから構成されます。各オプションは、次の形式の名前と値のペアです。

name=value

values はコロンで区切ってリストとすることもできます。オプション指定の中では、スペースは使用できないので注意してください。

コメント行はポンド記号 (#) で始まり、その行の改行文字までの全部分を占めます。空行は無視されます (複数行エントリの中の空行も同じです)。

Permissions ファイルのエントリには 2 つの種類があります。


注 -

リモートマシンがローカルマシンを呼び出すとき、固有のログインと検証可能なパスワードを使わない限り、そのリモートマシンの識別情報は正確なものとはなりません。


LOGNAME エントリには LOGNAME オプションが含まれ、MACHINE エントリには MACHINE オプションが含まれます。1 つのエントリに両方のオプションを含めることもできます。