Sun Java Enterprise System 5 インストールガイド (UNIX 版)

この章の利用方法

この章では、2 種類の確認方法について説明します。インストール直後の確認と、すべてのインストール後設定が完了したあとの確認です。

Java ES 製品コンポーネントのデフォルトのインストール場所は、オペレーティングシステムごとに異なります。そのため、この章で説明する手順では、便宜上プレースホルダでインストール場所を表すことがあります。たとえば、AccessManager-base という表記で、Access Manager のベースインストールディレクトリを表します。


ヒント –

この章で示す例のほとんどは、デフォルトの情報に基づいています。設定時に指定したインストール値や設定値がわからない場合は、例に示されている値を試してください。デフォルトインストールディレクトリおよびポートの一覧は、『Sun Java Enterprise System 5 インストールリファレンス (UNIX 版)』の第 2 章「デフォルトのインストールディレクトリとポート」に記載されています。