Sun Java Enterprise System 5 インストールガイド (UNIX 版)

Procedureログビューアの実行

ログビューアは読み取り専用モードで動作するため、複数のユーザーが同時にログビューアを実行できます。

  1. コマンド行で、ログビューアの場所に移動します。

    • Solaris SPARC の場合: /var/sadm/prod/SUNWentsys5i/Solaris_sparc

    • Solaris x86 の場合: /var/sadm/prod/SUNWentsys5i/Solaris_x86

    • Linux の場合: /var/sadm/prod/sun-entsys5i/Linux_x86

    • HP-UX の場合: /var/sadm/prod/sun-entsys5i/HPUX_PA-RISC

  2. ログビューアを起動します。


    ./viewlog

    ログビューアのメインページが表示されます。

  3. 「ファイル」メニューで、表示するログファイルを選択します。

    選択したファイルが ULF でない場合は、選択したファイルが ULF でないため選択できないというメッセージが表示されます。ログビューアを使って表示できるのは、ULF ファイルだけです。

    利用できる ULF ログファイルがない場合は、インストールまたはアンインストールがまだ完了していない可能性があります。しばらく待ってから、もう一度やり直してください。

  4. 目的に合わせて「Display Preferences」と「Search Criteria」を選択します。

  5. 「検索」をクリックします。

    フィルタ条件に一致するレコードがログテーブルに表示されます。