次に示す Java ES のシステム全体機能は、このリリースで非推奨になるか、または削除されます。このリリースで非推奨または削除となるコンポーネント固有の機能については、各コンポーネントのリリースノートを参照してください。
このリリースでは Solaris 8 または Red Hat Enterprise Linux 2.1 はサポートされません。Sun では Java ES 2005Q4 のリリース時に、2005Q4 よりもあとのリリースではこれらのオペレーティングシステムバージョンに対して Java ES の新しいバージョンを出荷しないことを告知しました。
コミュニケーション製品は Sun Java Enterprise System 製品の一部ではなくなりました。Sun はこの方針を 2006 年 8 月に告知しました。
次のコミュニケーション製品は、Java ES インストーラで選択できなくなりました。これらの製品のダウンロードについては、BigAdmin の Sun Java Communications Suite 情報ハブ (http://www.sun.com/bigadmin/hubs/comms) を参照してください。
Sun Java System Messaging Server
Sun Java System Calendar Server
Sun Java System Instant Messaging
Sun Java System Communications Express
Sun Java System Communications Services Delegated Administrator
次の告知内容は、Java ES の将来のリリースに適用されます。
J2SE 1.4 のサポートは、Java ES の次のメジャーリリースで削除される可能性があります。
Red Hat Linux 3 のサポートは、Java ES の次のメジャーリリースで削除される可能性があります。
Microsoft Windows 2000 のサポートは、Java ES の次のメジャーリリースで削除される可能性があります。