Sun Java Enterprise System 5 リリースノート (UNIX 版)

監視対象コンポーネントをノードエージェントから配備取消しするとデッドロックが発生する場合がある (6481273)

監視対象コンポーネントを無効化する処理では、そのコンポーネントがそのノードエージェントから配備取消しされるのが正しい処理ですが、このときにフリーズが発生する場合があります。特に、cacaoadm undeploy コマンドから復帰せず、ノードエージェント全体で監視がブロックされます。

解決方法 プロセスを終了し、ノードエージェント、マスターエージェント、および Monitoring Console を、『Sun Java Enterprise System 5 監視ガイド (UNIX 版)』「ノードエージェントを再起動するには」で示す手順で再起動します。