Sun Java System Message Queue 3.7 UR1 技術の概要

ロガー

Message Queue のロガーは、ブローカコードとメトリックスジェネレータによって生成された情報を取得し、標準出力 (コンソール)、ログファイル、および SolarisTM プラットフォームではエラーの場合に syslog デーモンプロセスなどにそれらの情報を書き込みます。

ブローカのプロパティーを設定して、ロガーが収集する情報のタイプと、各出力チャネルに書き込む情報のタイプを指定できます。ログファイルに出力する場合、ログファイルを閉じて新しいファイルに出力がロールオーバーされる時点を指定できます。ログファイルが指定したサイズや有効期間に達すると、そのファイルは保存されて、新しいログファイルが作成されます。

ロガーの設定方法およびロガーによるパフォーマンス情報の入手方法についての詳細は 『Sun Java System Message Queue 3.7 UR1 管理ガイド』「Configuring and Using Broker Logging」を参照してください。