次の表はserver.xml ファイル内で設定できる LOG 要素の属性を示しています。
表 9–4 LOG 属性
属性 |
デフォルト |
説明 |
---|---|---|
file |
errors |
サーバーからのメッセージを格納するファイルを指定します。 |
loglevel |
info |
他の要素によってエラーログに記録されるメッセージのデフォルトの種類を制御します。使用できる値は、最高から最低まで次のようになります: finest 、fine、fine、info、 warning、failure、config、security、および catastrophe。 |
logstdout |
true |
(オプション) true に設定した場合、stdout の出力がエラーログにリダイレクトされます。有効な値は、on、off、 yes、no、1、0、 true、false です。 |
logstderr |
true |
(オプション) true に設定した場合、stderr の出力がエラーログにリダイレクトされます。有効な値は、on、off、 yes、no、1、0、 true、false です。 |
logtoconsole |
true |
(オプション、UNIX のみ) true に設定した場合、ログメッセージがコンソールにリダイレクトされます。 |
createconsole |
false |
(オプション、Windows のみ) true に設定した場合、stderr 出力用の Windows コンソールが作成されます。有効な値は、on、 off、yes、no、1、 0、true、false です。 |
usesyslog |
false |
(オプション) true に設定した場合、ログの生成と管理に UNIX の syslog サービス、または Windows のイベントログが使用されます。有効な値は、on 、off、yes、no、 1、0、true、false です。 |