表記上の規則

次の表中の記号の意味が、対象の製品またはプラットフォームに対して正確であることを確認してください。詳細は、『Sun Editorial Style Guide』の第 2 章の「Documenting Multiple Keystrokes」を参照してください。

例

このマニュアルでは、記載されている情報の種類を表すために、表記上の規則を使用しています。

モノスペースフォント

モノスペースフォントはコンピュータ画面に表示されるテキスト、またはユーザーが入力するテキストを表します。また、ファイル名、識別名、関数、コーディング例にも使用します。

ボールドモノスペースフォント

ボールドモノスペースフォントはコード例の中でユーザーが入力するテキストを表します。たとえば、次のようなコード例があるとします。

./pssetup

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Sun Java™ System Portal Server

*******************************************************************

Installation log at

/var/sadm/install/logs/ipsinstall.13343/install.log

This product will run without a license. However, you must either purchase a Binary Code License from, or accept the terms of a Binary Software Evaluation license with, Sun Microsystems, to legally use this product.

Do you accept? yes/[no]

この例では、./pssetup がコマンド行から入力する部分になります。残りの部分は、その結果表示された出力になります。

イタリックフォント

イタリックフォントはインストール状況に応じた固有の情報 (変数など) を使用して入力するテキストに使用されます。サーバーのパス、名前、アカウント ID などに使用されます。

角括弧

角括弧 [] はオプションパラメータを囲みます。たとえば、Portal Server ソフトウェアのマニュアルには、dpadmin コマンドの使用法が次のように記されています。

dpadmin list|modify|add|remove [command-specific options]

[command-specific] は、dpadmin コマンドにオプションパラメータを追加できることを示しています。

コマンド行プロンプト

コマンド行プロンプト (C シェルの %、Korn または Bourne シェルの $ など) の例は示しません。使用しているオペレーティングシステム環境に応じて、コマンド行プロンプトの表示は異なります。ただし、特に指定されていないかぎり、コマンドはマニュアルで表示されているとおりに入力する必要があります。