Sun Java System Access Manager 7.1 配備計画ガイド

ソフトウェア要件

Access Manager には、次のような固有のソフトウェア要件があります。

サポートされるリリース、必要なパッチ、および既知の制限を含むソフトウェア要件の最新情報については、『Sun Java System Access Manager 7.1 リリースノート』を参照してください。

オペレーティングシステム要件

Access Manager 7.1 は、次のプラットフォームでサポートされています。

サポートされる各オペレーティングシステムの特定のバージョンについては、『Sun Java System Access Manager 7.1 リリースノート』を参照してください。

OS パッチおよびパッチクラスタのダウンロード方法については、http://sunsolve.sun.com/ にある SunSolve Online にアクセスしてください。

現在 Solaris システムにインストールされているパッチを表示するには、showrev -p コマンドを使用します。

Web コンテナ要件

Access Manager 7.1 は、完全インストール、または SDK のみのインストールのいずれかでの使用に関して、次の Web コンテナをサポートしています。


注 –

BEA WebLogic および IBM WebSphere Application Server は、HP-UX システムではサポートされていません。


これらの Web コンテナのサポートされているバージョンについては、『Sun Java System Access Manager 7.1 リリースノート』を参照してください。

ポリシーエージェントを Access Manager Web コンテナにインストールする場合は、約 10M バイトのディスク容量が使用されます。Web コンテナを設定するときには、この追加容量を考慮に入れる必要があります。詳細は、『Sun Java System Access Manager Policy Agent 2.2 User’s Guide 』を参照してください。

Directory Server 要件

Access Manager 7.1 には、LDAP ディレクトリサーバーに対する次の要件があります。

Access Manager 情報ツリーおよびアイデンティティーリポジトリについては、『Sun Java System Access Manager 7.1 Technical Overview』を参照してください。

Java Development Kit (JDK) ソフトウェア要件

Access Manager 7.1 に必要な JDK ソフトウェアの特定のバージョンについては、『Sun Java System Access Manager 7.1 リリースノート』を参照してください。

Access Manager セッションフェイルオーバー要件

Access Manager セッションフェイルオーバーを実装することを計画している場合、以下のコンポーネントが必要です。

Access Manager のセッションフェイルオーバーは以下のプラットフォームでサポートされています。

これらのプラットフォームおよびコンポーネントがサポートされるバージョンに関する最新の情報については、『Sun Java System Access Manager 7.1 リリースノート』を参照してください。

詳細は、『Sun Java System Access Manager 7.1 Postinstallation Guide』の第 6 章「Implementing Session Failover」を参照してください。