ソリューションライフサイクルの実装段階では、配備設計段階で作成した仕様および計画をもとに作業を始め、配備を構築およびテストし、最終的に配備を本稼働環境にロールアウトします。
『Sun Java System Access Manager 7.1 Postinstallation Guide 』では現在、『Access Manager 7 2005Q4 配備計画ガイド』の以前のバージョンからの実装情報について掲載しています。
ソリューションライフサイクルの実装段階に含まれるタスクには、次のものがあります。
ネットワークおよびハードウェアのインフラストラクチャーを決定し、構築する
インストール計画に従って、Access Manager および関連ソフトウェアをインストールし、設定する
Access Manager のデータを既存のアプリケーションから現在の配備に移行する
Access Manager のユーザー管理計画を実装する
テスト計画に従って、Access Manager のパイロットまたはプロトタイプを設計し、テスト環境に配備する
テスト計画に従って、機能テストおよびストレステストを設計し、実施する
ロールアウト計画に従って、Access Manager のテスト環境を本稼働環境にロールアウトする
トレーニング計画に従って、配備環境の Access Manager 管理者およびユーザーに対しトレーニングを実施する