管理コンソールを使えば、スレッドプール設定の監視とチューニングをどちらも行えます。管理コンソールで監視を設定するには、ページ「設定」>「config-name」>「監視」を開きます。管理コンソールで監視情報を表示するには、ページ「スタンドアロンインスタンス」>「instance-name (監視)」を開きます。
管理コンソールでスレッドプールの設定を行うには、「設定」>「config-name」>「スレッドプール」を選択します。
Unix/Linux のスレッドは常に、ユーザーによってスケジュールされる代わりにオペレーティングシステム (OS) によってスケジュールされるため、Unix/Linux ユーザーはネイティブスレッドプールを使用する必要がありません。したがって、Unix/Linux ユーザーインタフェースではこのオプションは提供されていません。ただし、必要であれば、OS によってスケジュールされるスレッドプールの編集や新しいスレッドプールの追加を、管理コンソールで行うことは可能です。