持続性の頻度に web-method を指定すると、サーバーは 、各クライアント要求に応答する前に、HTTP セッション状態を HADB に書き込みます。このため、持続されるデータのサイズに基づく応答時間に影響を及ぼす可能性があります。可用性が重要で、ある程度のパフォーマンス低下は許容できるアプリケーションでは、このモードの持続性の頻度を使用します。
web-method 持続性の頻度の詳細については、『Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.2 高可用性 (HA) 管理ガイド』の「Web コンテナの可用性の設定」を参照してください。