Sun Java Enterprise System 5 リリースノート (Windows 版)

コンポーネント別のディスク容量と RAM の要件

次の表に、Java ES 5 を構成する各種コンポーネントのディスクインストールおよび RAM 要件を示します。

コンポーネント 

インストールに必要な最小ディスク容量 

インストールに必要な RAM 要件 

Access Manager 

Access Manager と関連アプリケーション用に最小 512M バイトのディスク容量。1G バイトを推奨。 

初期テスト用に 512M バイトの RAM。スレッド、Access Manager SDK、HTTP サーバー、およびその他の内部用に 1G バイト。 

Application Server 

Sun Java System Studio を使用する場合: 最小 512M バイトのディスク容量。1G バイトを推奨。 

最小 512M バイトの RAM。1G バイトを推奨。 

Message Queue 

100M バイトのディスク容量。 

256M バイトの RAM 

Portal Server、Portal Server SRA 

1G バイトのディスク容量。 

最小 1G バイトの RAM。2G バイトを推奨。 

Service Registry 

512M バイト 

最小 512M バイトの RAM。1G バイトを推奨。 

Web Proxy Server 

512M バイトのディスク容量。 

512M バイトの RAM 

Web Server 

最小 512M バイトのディスク容量。1G バイトを推奨。 

最小 512M バイトの RAM。1G バイトを推奨。 

Directory Proxy Server 

300M バイトのディスク容量。 

評価目的の場合、デフォルト構成の使用時において、サーバーログを保持するための追加ディスク容量を 1 サーバーインスタンスにつき 2G バイト確保すれば十分です。 

1 〜 2G バイト (評価目的の場合)。 

4G バイト以上 (本稼働サーバーの場合)。 

Directory Server 

300M バイトのディスク容量。 

評価目的の場合、サーバーソフトウェア用にさらに 2G バイトのディスク容量を用意すれば十分です。 

1 〜 2G バイト (評価目的の場合)。 

4G バイト以上 (本稼働サーバーの場合)。 

ディスク容量および RAM 要件の詳細は、各コンポーネントのリリースノートを参照してください。