このマニュアルでは、次のような字体や記号を特別な意味を持つものとして使用します。
表 P–2 表記上の規則| 字体または記号 | 意味 | 例 | |
|---|---|---|---|
| AaBbCc123 | コマンド名、ファイル名、ディレクトリ名、画面上のコンピュータ出力、コード例を示します。 | .login ファイルを編集します。 ls -a を使用してすべてのファイルを表示します。 machine_name% you have mail. | |
| AaBbCc123 | ユーザーが入力する文字を、画面上のコンピュータ出力と区別して示します。 | machine_name% su Password: | |
| aabbcc123 | 変数を示します。実際に使用する特定の名前または値で置き換えます。 | ファイルを削除するには、rm filename と入力します。 | |
| 『 』 | 参照する書名を示します。 | 『コードマネージャー・ユーザーズガイド』を参照してください。 | |
| 「 」 | 参照する章、節、ボタンやメニュー名、強調する単語を示します。 | 第 5 章「衝突の回避」を参照してください。 この操作ができるのは、「スーパーユーザー」だけです。 | |
| \ | 枠で囲まれたコード例で、テキストがページ行幅を超える場合に、継続を示します。 | 
 
 | 
コード例は次のように表示されます。
C シェル
| machine_name% command y|n [filename] | 
C シェルのスーパーユーザー
| machine_name# command y|n [filename] | 
Bourne シェルおよび Korn シェル
| $ command y|n [filename] | 
Bourne シェルおよび Korn シェルのスーパーユーザー
| # command y|n [filename] | 
[ ] は省略可能な項目を示します。上記の例は、filename は省略してもよいことを示しています。
| は区切り文字 (セパレータ) です。この文字で分割されている引数のうち 1 つだけを指定します。
キーボードのキー名は英文で、頭文字を大文字で示します (例: Shift キーを押します)。ただし、キーボードによっては Enter キーが Return キーの動作をします。
ダッシュ (-) は 2 つのキーを同時に押すことを示します。たとえば、Ctrl-D は Control キーを押したまま D キーを押すことを意味します。