Sun Java System Access Manager 7.1 リリースノート (Windows 版)

設定に関する問題

一部の Access Manager モジュールを設定するには Active Perl 5.8 以降が必要

次のコンポーネントを Access Manager とともに設定するには、Active Perl 5.8 以降をインストールする必要があります。

Active Perl は http://www.activestate.com/Products/ActivePerl/ からダウンロード可能です。

インストーラが分散認証およびクライアント SDK コンポーネントを設定できない

「インストール中に自動的に設定」では、分散認証およびクライアント SDK コンポーネントが設定されません。エラーメッセージは表示されません。

回避方法:「インストール後に手動で設定」オプションをインストール時に使用して、インストール後に分散認証とクライアント SDK コンポーネントを手動で設定します。

am2bak.bat および bak2am.bat ファイルが正しく生成されない (6491091)

Access manager 7.1 は、バックアップユーティリティー (am2bak.bat) および復元ユーティリティー (bak2am.bat) をサポートしません。

回避方法:ありません。

連続してログインに失敗してもユーザーアカウントが 非アクティブにならない (6469200)

Access Manager へのログインに連続して失敗してもユーザーアカウントが非アクティブになりません。

    回避方法:レルム管理コンソール (\amserver\console) を使用して、ロックアウトユーティリティーを有効または無効にします。「ログイン失敗時のロックアウトモード」属性を設定するには、次の手順に従います。

  1. Access Manager の GUI を開きます。

  2. ロックアウトを有効にするレルムを選択します。

  3. 「認証」タブを選択します。

  4. 「拡張プロパティー」ボタンをクリックします。

  5. 「ログイン失敗時のロックアウトモード」属性を選択します。

  6. 「保存」ボタンをクリックして、プロパティーを保存します。