「コントロール パネル」の「プログラムの追加と削除」に Message Queue ではなく Sun Java Enterprise System が表示されます。
Config_MQ.txt ファイルに不正な情報が含まれています。次の項目では、エラーの一部が修正されています。
Message Queue で「自動設定」オプションと「手動設定」オプションが使用できず、管理者パスワードを設定するオプションが存在しません。
「自動設定」オプションで、Message Queue ブローカ Windows サービスが自動的にインストールされ開始されます。
「手動設定」オプションで、Windows サービスとして開始することなく、Message Queue ブローカをインストールできます。
空き容量が不十分なディスクにインストールしようとすると、わかりづらいエラーメッセージが表示されます。たとえば、次のようなメッセージです。「Error: -1603 Fatal error during installation.」
インストール中に mq/bin がパスに追加されません (バグ ID 6515557)。
説明 Windows のコマンドプロンプトからは Message Queue の実行ファイルを見つけることができません。たとえば、imqcmd と入力すると次のエラーが発生します。「'imqcmd' is not recognized as an internal or external command, operable program or batch file.」
回避策: install-MQ-directory/bin を含むように PATH 変数を編集するか、install-MQ-directory/bin ディレクトリからアプリケーションを実行します。
Message Queue のインストールでは、共有コンポーネントの自動インストールがサポートされません。
回避策: JDK Version 1.6.0 (1.6.0 の SOAP コンポーネント) を使用するか、Windows に Application Server をインストールすると、SOAP 共有コンポーネントがインストールされます。