次に示す問題は Message Queue ブローカに影響します。
Windows 2000 で HTTPS createQueueConnection が例外をスローする場合があります (バグ ID 4953348)。
回避策: 接続を再試行します。
Ctrl-C を使用してブローカをシャットダウンする場合、ストアが閉じられたあとにトランザクションがクリーンアップされることがあります (バグ ID 49344466)。
メッセージまたはトランザクションの処理中にブローカがシャットダウンされた場合、「ストアが閉じられた後に、ストアメソッドがアクセスされました。」という内容のエラーをブローカが表示することがあります。
回避策: このエラーメッセージは無視してかまいません。ブローカはすべてのエラーの通知コンシューマを正しく処理します。このエラーは、システムの信頼性には影響を与えません。
送信先が破棄された場合、コンシューマが孤立します (バグ ID 5060787)。
送信先が破棄された場合、アクティブコンシューマが孤立します。いったんコンシューマが孤立すると、送信先が再作成された場合でもメッセージを受信しなくなります。
回避策: ありません。
JMSMessageID を使用したメッセージ選択が機能しません (バグ ID 6196233)。
次のセレクタを変更します。
JMSMessageID = "ID:message-id-string"
次のように変更します。
JMSMessageID IN (’ID:message-id-string’, ’message-id-string’)