監視対象コンポーネントがクラッシュしたり、通常の操作によって停止されたりすると、監視対象オブジェクトがノードエージェントから削除されず、Monitoring Console の左側のツリーで表示されたままになります。同様に、ノードエージェント全体を停止すると、ホストノードが左側のツリーから削除されないことがあります。この問題は断続的に発生します。
解決方法: サーバーインスタンスを停止または再起動するとき、ノードエージェント、マスターエージェント、および Monitoring Console も再起動しなければならないことがあります。ホストとノードエージェントを停止した場合、マスターエージェントと Monitoring Console を再起動しなければならないことがあります。『Sun Java Enterprise System 5 Update 1 Monitoring Guide』の「To Restart a Node Agent」の手順は、その両方を行う方法を説明しています。