Web Server 管理サーバーが稼働するポートは、SSL (デフォルトは 8989) および非 SSL (デフォルトは 8800) の 2 つです。HTTP を選択する場合は、非 SSL 管理ポートを参照するように PS_DEPLOY_ADMIN_PORT パラメータを変更する必要があります。デフォルトの非 SSL 管理ポートは 8800 です。
表 3–39 Web Server 用の管理サーバー設定
ラベルと状態ファイルのパラメータ |
説明 |
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WS_LOGIN_USER |
Web Server 管理者のユーザー ID。 デフォルト値は、admin または共通サーバー設定で指定した値です。 注意: 単一の管理者アカウントを使用する場合、このフィールドは表示されません。 |
WS_LOGIN_PASSWORD |
Web Server 管理者のパスワード。 デフォルトは、共通サーバー設定で指定した値です。 注意: 単一の管理者アカウントを使用する場合、このフィールドは表示されません。 注意: Java ES インストーラでは、管理パスワードに、空白文字および ; & ( ) ! | < > ' “ $ ^ \ # / , @ % 記号は使用できません。 |
WS_ADMIN_HOST |
ローカルホストとして解決されるホストとドメインの値。この値を使用して、Web Server インスタンスのサーバールート内にディレクトリが作成されます。 デフォルト値は、共通サーバー設定の「ホスト名」と「DNS ドメイン名」に指定した値を結合して自動的に作成されます。値の書式は hostname.domainname です。 |
WS_ADMIN_SSL_PORT |
管理サーバーをセキュリティー保護されたモードで実行するために使用されるポート。有効な SSL ポートでなければなりません。このポートを選択した場合は、URL を起動するときに HTTPS を指定する必要があります。 デフォルト値は 8989 です。 |
WS_ADMIN_HTTP_PORT |
Web Server が HTTP 接続に対して待機するポート。 デフォルト値は 8800 です。 |
WS_ADMIN_SERVER_USER |
デフォルトは、root または共通サーバー設定で指定した値です。 注意: 単一の管理者アカウントを使用する場合、このフィールドは表示されません。 |