Sun Java Enterprise System 5 Update 1 インストールリファレンス (UNIX 版)

「今すぐ設定」設定情報の表の使用

この章に示す表には、「ラベルと状態ファイルのパラメータ」および「説明」という 2 つの列があります。「ラベルと状態ファイルのパラメータ」列には、次の情報が含まれます。


ヒント –

パラメータの使用方法を理解するには、『Sun Java Enterprise System 5 Update 1 Installation Guide for UNIX』の付録 C「Example State File」で示されている状態ファイルの例を検討するのがよい方法です。


「説明」列には、「ラベルと状態ファイルのパラメータ」列のパラメータに関する説明が含まれます。パラメータにデフォルト値が設定されている場合は、そのデフォルト値を示します。説明列で、サイレントモードの状態ファイル用に別の値が示される場合を除き、インストーラのすべてのモードにデフォルト値が適用されます。状態ファイルの値は、特に明記されていないかぎり大文字と小文字が区別されます。パラメータに適用されるその他の情報があれば、例、パス、そのパラメータについての注意事項を説明した注記などの情報が示されます。

この章の情報を参考にして、「今すぐ設定」インストールの実行中にインストーラから要求される設定情報を入力するには、次のようにします。

  1. この章の中で、該当する製品コンポーネントについて説明している節を特定します。

  2. 表示されているインストーラページに対応する表を探します。表には、インストーラのそれぞれのページに含まれるすべてのフィールドと質問が記載されています。

  3. この章で状態ファイルのパラメータに関する情報を参照するには、次のようにします。

    • オンラインガイドを使用している場合は、HTML または PDF の検索機能を使用してパラメータ文字列を検索します。

    • 印刷されているマニュアルを使用している場合は、索引を参照します。索引には、各パラメータ名の項目が記載されています。実際のパラメータ名または「状態ファイルパラメータ」の項目内を参照してください。