Directory Server では、次の操作を行うときは常に、属性の完全性をチェックできます。
dsadm import または dsconf import によるデータのインポート。
LDAP または DSML によるエントリの追加、エントリの変更、またはエントリの DN の変更。
このチェックにより、属性値を IETF 勧告に準拠させることができます。準拠していないすべての属性は拒否され、エラーログに記録されます。ログメッセージには、当てはまる場合は接続および操作 ID が含まれます。
デフォルトでは、サーバーによって前述の操作の構文が自動的にチェックされません。構文チェックをオンにする場合は、次の手順に従います。
構文チェックはスキーマチェックとは異なります。スキーマチェックの詳細は、「スキーマ検査の管理」を参照してください。
DSCC を使用してこのタスクを実行することはできません。次の手順に示すように、コマンド行を使用します。