Directory Proxy Server は Java 仮想マシン (JVM) の内部で実行され、JVM マシンのメモリーに依存します。Directory Proxy Server が確実に正しく実行されるようにするには、JVM マシンのメモリー消費量を監視する必要があります。
JVM マシン用にパラメータを調整する方法については、『Sun Java System Directory Server Enterprise Edition 6.3 配備計画ガイド』の「Directory Proxy Server のハードウェアサイジング」を参照してください。
デフォルトでは、JVM マシンのヒープサイズは 250M バイトです。Directory Proxy Server に十分な物理メモリーがないと、ヒープサイズが 250M バイトより少なくなることがあります。
Directory Proxy Server が実行中の場合は、JVM マシンのヒープサイズを監視して、メモリー不足にならないようにすることができます。このためには、Java Development Kit (JDK) とともに配布される標準ツールを使用します。これらのツールは、次のディレクトリ内にあります。$JAVA_HOME/bin/jps および $JAVA_HOME/bin/jstat。
DSCC を使用してこのタスクを実行することはできません。次の手順に示すように、コマンド行を使用します。
DSCC を使用してこのタスクを実行することはできません。次の手順に示すように、コマンド行を使用します。