仮想データ変換は次のどの種類のデータビューにも追加できます。LDAP データビュー、LDIF データビュー、結合データビュー、または JDBC データビュー。
DSCC を使用してこのタスクを実行することはできません。次の手順に示すように、コマンド行を使用します。
変換をデータビューに追加します。
$ dpconf add-virtual-transformation -h host -p port view-name \ transformation-model transformation-action attribute-name [parameters...] |
transformation-model は、mapping、write、および read 変換のいずれかです。
transformation-action は、add-attr、remove-attr、add-attr-value、remove-attr-value、def-value、および attr-value-mapping アクションのいずれかです。
transformation-model と transformation-action によっては、parameters は必須である場合があります。
変換のモデル、変換アクション、変換パラメータについては、『Sun Java System Directory Server Enterprise Edition 6.3 Reference』の「Virtual Data Transformations」を参照してください。
(省略可能) データビューで定義された仮想変換の一覧を表示します。
$ dpconf list-virtual-transformations -h host -p port view-name