Sun GlassFish Portfolio 2009.12 リリースノート

GlassFish Portfolio 2009.12 の新機能

全体的に、GlassFish Portfolio 2009.02 と比べ、GlassFish Portfolio 2009.12 への更新コンポーネントは、製品バージョンの更新、バグ修正、および登録提供物へのその他の変更から成り立っています。新しい製品は何も追加されていません。

新製品

更新 GlassFish Portfolio 2009.12 に追加された新製品はありません。

製品バージョンの更新

GlassFish Portfolio 2009.12 には、次のように新しいバージョンの製品が含まれています。

最新製品のバージョン番号については、表 1–1 を参照してください。

変更された登録モデル

今回の 2009.12 リリースでは、GlassFish Portfolio 登録モデルが多少変更されました。具体的には、サーバー単位の Platinum レベルが削除されました。Platinum Unlimited レベルは、引き続き使用可能です。

最新の GlassFish Portfolio ライセンスオプション一式をまとめた詳細は、「GlassFish Portfolio 2009.12 のライセンス形式」 を参照してくだ い。

新型ダウンロード式モデル

GlassFish Portfolio 2009.12 は、以前のバージョンよりもダウンロードしやすく、維持しやすくなりました。具体的には、eFulfilment および DigitalRiver から製品を ZIP ファイルでダウンロードする代わりに、個々の製品をダウンロードするためのポインタが用意され、製品のインストールがさらに簡単に、またきめ細かくなりました。

より多くのプラットフォームに対応

GlassFish Portfolio 2009.12 は、VMware vSphere 4 Virtualized Environment の試験を受け、承認されました。

アクセシビリティー機能

大部分の Java ES 7 と GlassFish Portfolio 2009.12 コンポーネントが、広範囲にわたる米国および国際的なアクセシビリティー規格と要件に対応するように設計されました。これらの要件は、さまざまな視覚的または身体的に不自由なユーザーにとって、すべての GlassFish Portfolio 機能の使い勝手のよさと完全なアクセシビリティーを保証するために設けられています。

次のようなアクセシビリティー機能が、GlassFish Portfolio 2009.12 ソフトウェアに組み込まれ、試験されました。