『Logical Domains 1.3 管理ガイド』では、サポートされるサーバー、ブレード、およびサーバーモジュールでの Logical Domains Manager 1.3 ソフトウェアの概要、セキュリティー上の考慮事項、インストール、構成、変更、および一般的なタスクの実行に関する詳細な情報や手順について説明します。一覧については、『Logical Domains 1.3 リリースノート』の「サポートされるプラットフォーム」 を参照してください。
このマニュアルは、UNIX® システムおよび SolarisTM オペレーティングシステム (Solaris OS) の実践的な知識がある、これらのサーバーのシステム管理者を対象としています。
次の表に、LogicalDomains1.3 リリースで利用できるマニュアルを示します。これらのマニュアルは、特に記載がないかぎり、HTML 形式と PDF 形式で利用できます。
表 P–1 関連マニュアル
用途 |
タイトル |
Part No. |
---|---|---|
LogicalDomains1.3 ソフトウェア |
『Logical Domains 1.3 リファレンスマニュアル』 |
821-1077 821-1079 821-1078 |
LDoms ソフトウェアの基本 |
『Beginners Guide to LDoms: Understanding and Deploying Logical Domains』(PDF) |
820-0832 |
LDoms 管理情報ベース (MIB) |
820-3456-10 820-3462-10 |
|
Solaris OS: インストールと構成 |
なし |
使用しているサーバー、ソフトウェア、または Solaris OS に関連するマニュアルは、http://docs.sun.com で参照できます。必要なマニュアルや情報を検索するには、「Search」ボックスを使用します。
マニュアルの品質改善のため、お客様からのご意見およびご要望をお待ちしております。コメントは http://www.sun.com/secure/products-n-solutions/hardware/docs/feedback/ よりお送りください。
ご意見をお寄せいただく際には、下記のタイトルと Part No. を記載してください。『Logical Domains 1.3 管理ガイド』、Part No. 821-1077-10
Sun の Web サイトでは、次の追加リソースに関する情報を提供しています。
このマニュアルでは、次のような字体や記号を特別な意味を持つものとして使用します。
表 P–2 表記上の規則
字体または記号 |
意味 |
例 |
---|---|---|
AaBbCc123 |
コマンド名、ファイル名、ディレクトリ名、画面上のコンピュータ出力を示します。 |
.login ファイルを編集します。 ls-a を使用してすべてのファイルを表示します。 machine_name% you have mail. |
AaBbCc123 |
ユーザーが入力する文字を、画面上のコンピュータ出力と区別して示します。 |
machine_name% su Password: |
aabbcc123 |
可変部分: 実際に使用する特定の名前または値で置き換えます。 |
ファイルを削除するコマンドは、rm filename です。 |
AaBbCc123 |
書名、新規単語、強調する単語を示します。 |
『ユーザーズガイド』の第 6 章を参照してください。 キャッシュは、ローカルに格納されたコピーです。 ファイルを保存しないでください。 注: 一部の強調された項目はオンラインでは太字で表示されます。 |
次の表に、Solaris OS に含まれるシェルのデフォルトの UNIX システムプロンプトおよびスーパーユーザーのプロンプトを示します。コマンド例に示されるデフォルトのシステムプロンプトは Solaris のリリースに応じて異なることに注意してください。
表 P–3 シェルプロンプト
シェル |
プロンプト |
---|---|
Bash シェル、Korn シェル、および Bourne シェル |
$ |
スーパーユーザーの Bash シェル、Korn シェル、および Bourne シェル |
# |
C シェル |
machine_name% |
スーパーユーザーの C シェル |
machine_name# |