PreparedStatement エラーが発生する。
説明 #1
1 つのトランザクションで 3000 を超える PreparedStatement オブジェクトを生成する場合、DB2 では次のエラーが発生する可能性があります。
[sunm][DB2 JDBC Driver] No more available statements. Please recreate your package with a larger dynamicSections value.
解決法 #1
次のプロパティーを接続プール定義に追加して、ドライバが DB2 パッケージをより大きな動的セクション値に再バインドするようにします。
createDefaultPackage=true replacePackage=true dynamicSections=1000
接続プールの設定の詳細は、『管理ガイド』を参照してください。
説明 #2
前述の PrepardStatement エラーに関連して、次のエラーメッセージがスローされることがあります。
[sunm][DB2 JDBC Driver][DB2]Virtual storage or database resource is not available.
解決法 #2
DB2 サーバー設定パラメータ APPLHEAPSZ の値を増やします。適度な値は 4096 です。
説明 #3
遮断レベル TRANSACTION_SERIALIZABLE。アプリケーションが遮断レベル TRANSACTION_SERIALIZABLE を採用し、前述したパラメータの 1 つを使用している場合、そのアプリケーションは接続を取得するときにハングアップすることがあります。
解決法 #3
希望の遮断レベルを接続に対して設定するには、対応する接続プールをその遮断レベルで作成する必要があります。その手順については、『管理ガイド』を参照してください。
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