自動登録機能を設定できる各項目について、説明します。
ファンクションキー【F6】〜【F9】や【Ctrl + <文字 (U、I、O、または P)>】キーによって変換結果を確定すると、その変換結果が次回から変換候補として表示されます。
数字と記号のみで構成される文字列は後変換学習することができません。
辞書にまだ登録されていない文字は、文節を区切りなおして変換候補にカタカナを表示して確定すると、そのカタカナが次回から変換候補として表示されます。
「犬のポンテと散歩に行く。」の「ポンテ」を、未登録語学習してみましょう。
未登録文字の文節を区切り直します。
【変換】キーを 2 回押します。
変換候補が表示されます。
ポンテを選択して【Return】キーを押します。
変換した内容が確定されて未登録語が学習されます。
学習の結果を確認します。
複合語 (漢字がとなり合ったもの) を変換して確定すると、その複合語が次回から変換候補として表示されます。
「徳島港」を複合語学習してみましょう。
文節区切りの修正結果を学習して、次回からの変換結果に反映します。