古い Version 7 および 4BSD ターミナルドライバによりサポートされていた ioctl() に加えて、filio、sockio、streamio、termio、termios、mtio、および dkio に関連したすべての ioctl がサポートされます。その他には、Solaris 2.x プラットフォームの標準デバイスに関連した ioctl() のみが提供されています。2 つのバージョン間での ioctl() 番号の相違 (サポートされている ioctl() の場合) は、透過的に処理されます。ioctl() のパラメータは、必要に応じてマップされます。
以下に示す SunOS 4.x の ioctl() には、Solaris 2.x との互換性がありません。
この ioctl() は、Solaris 2.x では使用できませんが、バイナリ互換パッケージはこれをサポートしています。この ioctl() は、DKIOCINFO で置き換えられました。DKIOCGCONF には、SunOS 4.x の DKIOCGCONF 構造体と DKIOCINFO 構造体とを組み合わせた情報が含まれています。
この ioctl() は Solaris 2.x ではサポートされていません。バイナリ互換パッケージでは、これは EINVAL を戻します。
SunOS 4.x では、この ioctl() は、フロッピーデバイスの書き込みチェックを切り替えます。バイナリ互換パッケージでは、この ioctl() はフロッピーデバイスの書き込みチェックを切り替えませんが、操作成功のステータスを返します。
この ioctl() が使用できるのは、xd(7)、xy(7)、ipi(7) の各ドライブの場合だけです。この ioctl() は、SCSI デバイスの場合は失敗します。この種のデバイスの場合は、USCSI ioctl() を使用してください。
この ioctl() は廃止され、Solaris 2.x リリース、バイナリ互換パッケージではサポートされません。
この ioctl() は廃止され、Solaris 2.x リリース、バイナリ互換パッケージではサポートされません。
この ioctl() は廃止され、Solaris 2.x リリース、バイナリ互換パッケージではサポートされません。
この ioctl() は廃止され、Solaris 2.x リリース、バイナリ互換パッケージではサポートされません。