共通デスクトップ環境 アプリケーション・ビルダ・ユーザーズ・ガイド

モードなしメッセージを関数に接続するには

モード付き (保護) メッセージを関数に接続する方法については、「例: メッセージ用のコードの書き方」を参照してください。

  1. メッセージ・エディタの [接続] をクリックするか、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューから [接続] を選択して、接続エディタを開きます。

    メッセージ・エディタでメッセージを選択して、[接続] をクリックした場合は、接続エディタの [ソース] リストに、選択されたメッセージが表示されます。その場合は、手順 4 に進んでください。

  2. [ソース] メニューから [メッセージ] を選択して、[ソース] リストにメッセージを表示します。

  3. [ソース] リストの中の、メッセージを選択します。

  4. [アクション・タイプ] として [関数呼び出し] を選択します。

    接続エディタの [ソース] 側の [いつ] メニューが起動します。

  5. [いつ] 項目 ([アクション 1 の起動]、[アクション 2 の起動]、[アクション 3 の起動]、または [取消しの起動] で、メッセージ・エディタでクリックされるボタンに依存します) を選択します。

  6. 指定したボタンを選択した時に呼び出す関数名を入力します。

    コードが生成されると、この関数は <module_name>_stubs.c に作成されます。make を実行する前に、必ず該当するコードを置換しなければなりません。

  7. [接続] をクリックして、接続を作成します。

    接続エディタの一番下にある [表示] リストに、接続が表示されます。

  8. ヘルプ以外の各ボタンに対して、手順 5 〜 7 を繰り返します。

  9. [取消し] をクリックして、[接続エディタ] を終了します。