共通デスクトップ環境 アプリケーション・ビルダ・ユーザーズ・ガイド

プロジェクトの接続をテストするには

  1. 必要であれば、テストするモジュールを表示します。

    詳細は、「隠しモジュールを表示するには」を参照してください。

  2. [プロジェクトのテスト] をクリックします。

    アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ以外のすべての構築ウィンドウが閉じられ、主ウィンドウは、[構築] ボタンおよび [ヘルプ] メニューを除いてアクティブでなくなります。初期状態を [表示] に設定してあるプロジェクトのウィンドウだけが表示されます。

  3. テスト可能な接続を持っているボタン (またはメニュー項目) をクリック (選択) します。

    次の接続は、コンパイル済みアプリケーションで動作するのと同じように、テスト・モードで動作します。

    • 表示

    • 隠す

    • 値の設定

    • テキストの設定

    • ヘルプ・ボリュームへのアクセス

    • アイテムヘルプの起動

    • 使用する

    • 使用しない

    ボタンをカスタム・ダイアログに接続した場合 (たとえば、ソース・オブジェクトにボタン、[いつ] アクションに [起動]、ターゲット・オブジェクトにカスタム・ダイアログ、[アクション・タイプ] に [表示] を指定するなど)、ボタンをクリックするとカスタム・ダイアログが表示されます。

    関数呼び出しおよび実行コードへの接続は、メッセージによって標準出力に出力されます。

    アプリケーション・フレームワーク、ToolTalk、およびメッセージ・ダイアログへの接続は、テスト・モードではサポートしていません。