Solaris 共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド

ローカライズされたデータ型の作成

データ型の検索パスには、言語に依存した位置を含みます。デスクトップは LANG の値を使用して、データ型定義を検索する場所を決定します。

ローカライズされたデータ型の位置

ローカライズされたデータ型定義は、アクション検索パス上にある正しい言語依存ディレクトリになければなりません。

デフォルト検索パスは次のとおりです。

データ型をローカライズするには

  1. 適切な言語依存ディレクトリ (/etc/dt/appconfig/types/japanese など) にファイルを作成します。

  2. データ型定義を言語に依存した構成ファイルにコピーします。

  3. データ型定義の 1 つ以上のフィールドをローカライズします。