Solaris 共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド

ドロップされたファイルを受け取るアクションの作成

ファイル引き数に対して、次のいずれかの構文を使用します。

%Arg_n%
%(File)Arg_n%

Arg_n に指定された引き数は (デフォルトでは) ファイルと見なされるので、(File) はオプションになります。(%(String)Arg_n% 構文の使用方法については、「文字列としてのファイル引き数の解釈」を参照してください。)

この構文により、アクション・アイコンにデータ・ファイル・オブジェクトをドロップし、そのファイル引き数でアクションを起動できます。コマンド行で n 番目の引き数を置き換えます。ローカル・ファイルまたはリモート・ファイルのどちらも使用できます。