Solaris 共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド

カレンダの新しいデータ形式への変換

バージョン 4 拡張可能なデータ形式は、CDE カレンダでサポートされている、新しい形式です。OpenWindows のカレンダ・マネージャでは、この形式を読むことができません。OpenWindows と CDE のプラットフォーム間を切り替えて使用する必要がある場合は、ユーザのカレンダをバージョン 4 データ形式に変換しないでください。ただし、sdtcm_convert スクリプトを使用すると、カレンダから余分な部分を削除できます。


注 -

カレンダのデータ・バージョンを調べるには、カレンダの [ヘルプ] メニューから [カレンダについて] を選択します。


それ以外の場合、sdtcm_convert スクリプトを使用して、カレンダをバージョン 4 データ形式に変換します。

このファイルの詳細は、sdtcm_convert(1) のマニュアル・ページを参照してください。


注 -

End User CDE パッケージだけをインストールした場合は、マニュアル・ページはインストールされません。マニュアル・ページを参照するには、pkgadd ユーティリティを使用して、マニュアル・ページをインストールしなければなりません。