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 サブテスト  | 
 説明  | 
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 カーソルテスト  | 
 RAMDAC のオーバーレイレジスタを視覚的に検査します。画面にポインタが描かれ、事前に設定されている位置を動き回ります。ポインタが消える場合は、問題があります。この視覚テストは、オーバーレイが正しく機能していることを確認します  | 
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 ダブルバッファー テストモードでの 高速のコピー  | 
 ダブルバッファーモードで 2 つのフルサイズ画面のラスタイメージを作成します。それぞれには異なるパターンが書き込まれます。非表示バッファーが表示バッファーにコピーされ、データが比較されます。不一致があれば、エラーメッセージが返されます。その後、バッファーを切り替えて、このプロセスが繰り返されます。 注 - このテストは、ダブルバッファリング機能をもつサンの GX+ グラフィックアクセラレータにのみ適用されます。  | 
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 TEC テスト  | 
 画像変換エンジンとカーソル制御ロジックがアクセスされているかどうかを検査します。これは、以降の TEC アクセスが正しく行われることを確認します。  | 
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 FBC テスト  | 
 フレームバッファーコントローラのロジックがアクセスされているかどうかを検査します。これは、以降の FBC アクセスが正しく行われることを確認します。  | 
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 フレームバッファーテスト  | 
 フレームバッファーメモリーが正しく機能しているかどうかを検査します。1 が順次移動していくパターンがメモリーに書き込まれ、特定の色が 8 ビットのうちの 1 ビットを示します。画面は、同じ幅の 8 本の縦縞に分割されます。順次移動する 1 が各縞に書き込まれ、これらの縞が 8 回繰り返されます。書き込まれた値が読み戻されて検査されます。値が一致しない場合は、エラーが報告されます  | 
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 blit を使用した画面 テスト  | 
 カラーブロックを描画し、画面の他の部分に blit 転送します。まず、画面全体がシアンで描画され、次に、左上隅に黒いブロックが描かれます。このサブテストは、このブロックを右上隅、右下隅、左下隅に blit してからイメージ全体の論理和をとります。  | 
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 Blit テスト  | 
 データブロックを描画し、右下の矩形の位置に blit します。  | 
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 線分テスト  | 
 さまざまな値と色で線分を画面に描画します。データが読み戻されて予測値と比較されます。一致しない場合は、エラーが返されます。  | 
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 多角形テスト  | 
 4 つの頂点を使用して砂時計の形の多角形を画面に描画します。ビデオメモリーですべての多角形が描画された後、データが読み出され、予測値と比較されます。一致しない場合は、エラーが表示されます。  | 
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 カラーマップテスト  | 
 カラーマップテストは、256 あるカラーマップの位置のすべてにグレースケールを逆方向と順方向の両方で読み込みます。これは、値を減らしていくと、R、G、B のすべての値が読み込まれることを意味します。 注 - テストするシステムのモニターが、モノクロやグレースケールの場合は、表示上のカラーの問題を検出することはできません。  |