sptest は、2 つのテストモードをサポートしています。
表 34-4 sptest のテストモード
テストモード |
説明 |
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接続テスト (Connection Test) |
接続テストモードでは、sptest は、ポートを開いて、デバイスが接続されているかどうかを判定しようとします。ポートがビジーではないのに開けなかった場合は、テストは終了してエラーが返されます。ポートが開いたか、ビジーまたは排他使用エラーでポートを開けなかった場は合、ポートにはデバイスが接続されているとみなされ、テストは成功したことになります。 |
機能テスト (Functional Test) |
機能テストモードでは、sptest は、選択されたループバックテストを行います。 |
SyMON からの 機能テストモード |
Solstice SyMON から SunVTS を起動した場合、sptest は、テストされているアプリケーションに対する影響が極力抑えられるように試みます。オンラインテストは、同期と非同期モードのどちらでも動作します。デバイスが内部ループバックをサポートしている場合は、内部ループバックを使用してオフラインテストが行われます。zs(7D) は内部同期ループバック、se(7D) は内部非同期ループバックをサポートしています。 |