replace_device サブコマンドを使用して、デバイスをホットプラグ機能を使用して交換します。
replace_device サブコマンドは、対話形式で、1 つまたは複数のデバイスのホットプラグによる交換を処理します。remove_device サブコマンドは、以下の処理を行います。
デバイスをオフラインにします。
休止可能なバスを休止します。
デバイスを交換する準備が整ったときに通知します。
デバイスを交換されたことの確認を要求します。
休止可能なバスを休止解除します。
デバイスをオンラインに戻します。
以下のサブシステムで使用することができます。
表 2-32 remove_device のオプションと引数
オプション/引数 |
説明 |
---|---|
-F |
デバイスがホストに使用されている場合やビジーの場合でも、それらのデバイスに強制的にホットプラグ操作を行います。 注 - 使用されているデバイスを交換すると、予測できない結果を生じることがあります。通常は、-F オプションを使用せずにホットプラグ操作を行ってください。 |
パス名 |
SPARCstorage Array コントローラ、または特定のディスクのパス名です。 |