build サブディレクトリに、helptag.opt という名前のファイルを作成し、次のテキストをそのファイルに格納します。この情報はヘルプタグのオプションを選択し、FILE エンティティの宣言で定義されたファイルをどこから検索すべきかを示します。
onerror=go memo search=./ search=../
onerror=go オプションは、エラーが発生した場合でもヘルプタグ・ソフトウェアが入力ファイルを処理し続けるように指示します。パーサ・オプションの説明については、「パーサ・オプション」を参照してください。パーサ・オプションの一覧と詳細は、dthelptag(1) のマニュアル・ページを参照してください。
端末エミュレータで次のコマンドを入力し、/usr/dt/bin ディレクトリが検索パスにあるか確認します。
echo $PATH
そのディレクトリがパスにない場合は、PATH 環境変数に追加します。追加方法がよくわからない場合は、システムのドキュメントを参照するかシステム管理者に問い合わせてください。