表 2-6 は、ロケール別に設定する、または国際化対応アプリケーションの開発者が知っておくべき Text[Field] リソースの一覧です。
表 2-6 ロケール別に設定する Text[Field] リソース
ウィジェット・クラス |
リソース名 |
---|---|
XmSelectionBox |
*textColumns: 1 |
XmSelectionBox |
*textString: |
XmText |
*columns: 1 |
XmText |
*modifyVerifyCallback: |
XmText |
*modifyVerifyCallbackWcs: |
XmText |
*value: |
XmText |
*valueWcs: |
XmTextField |
*columns: 1 |
XmTextField |
*modifyVerifyCallback: |
XmTextField |
*modifyVerifyCallbackWcs: |
XmTextField |
*value: |
XmTextField |
*valueWcs: |
*columns リソースは、表示される文字数によって Text[Field] ウィジェットの初期幅を指定します。可変幅のフォントの場合、また文字サイズが非常に変化するロケールの場合は、カラムはそのロケールの文字レパートリーの中で最も幅の広い文字を表示するのに必要なスペースの量です。たとえば、カラム幅が 10 なら、現在のロケールの文字が少なくとも 10 文字表示できることが保証されます。割り当てられたスペースに、その数以上の文字数を表示することも可能です。