Solaris 共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド

拡張データ型検査

拡張データ型検査では、システム・コール、データ型、さらには属性検索も別々に行われます。拡張データ型検査では、あらかじめ初期化されてデータ型関数の一部としては含まれない既存のシステム・コールからのデータを使用するので、コード化が複雑になります。拡張データ型検査には、次の関数を使用してください。

DtDtsDataToDataType()

読み取り専用バッファの型を検査するには、st_mode フィールドが S_IFREG | S_IROTH |S_IRGRP | S_IRUSR に設定された stat 構造体が渡されなければなりません。