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| 必須 | _ | _ | _ | 3-1: | キーボード・フォーカス・ポリシーがクリック・フォーカス・ポリシーである場合、コンポーネントの上で BSelect を押すと、そのコンポーネントがスクロール・バーのように、他の要素のサイズや位置を調整するものである場合を除き、そのコンポーネントにフォーカスが移動する。 BSelect は、キーボード・フォーカス・ポリシーがクリック・フォーカス・ポリシーである場合に、マウスを使ってフォーカスを移動する機能として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-2: | ポインタがメニューの上にあるとき、アプリケーションは BSelect Press を使用して、メニューを一時表示方式で起動する。 一時表示メニューは、ユーザがマウス・ボタンを押すと表示され、ボタンが押されている間は画面上に残っており、ユーザがボタンを離すと消える。BSelect、つまりマウス・ボタン 1 は、アプリケーション間で一貫性のある方法で、一時表示メニューを起動する手段として利用される。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-3: | ポインタがアクティブでないポップアップ・メニューの要素上にあり、要素の内容がポップアップ・メニューを表示可能な場合、アプリケーションは BMenu Press を使って、ポップアップ・メニューを一時表示方式で起動する。 ポップアップ・メニューが使用できるかどうかは、要素の中でのポインタの位置、要素の内容、または要素の選択状態に依存することがある。BMenu、つまりマウス・ボタン 3 は、アプリケーション間で一貫性のある方法で、一時表示ポップアップ・メニューを起動する手段として利用される。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-4: | ユーザがポップアップ・メニューを固定表示するためのアクションを実行したとき、内部の要素と、その内部の要素を含んでいる外部の要素の両方でメニューの固定表示が可能な場合は、内部の要素のポップアップ・メニューが固定表示される。 この仕様により、内側の要素のポップアップ・メニューがつねにアクセス可能であることが保証される。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-5: | ポップアップ・メニューが固定表示されると、BMenu は、任意のメニュー・システムでの BSelect と同じ動作をする。 BMenu の仕様上の動作は、ポップアップ・メニューを操作することである。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-6: | BSelect は、固定表示されているポップアップ・メニューの中でも使用でき、任意のメニュー・システムでの場合と同じ動作をする。 ポップアップ・メニューが固定表示されると、ユーザは標準の選択機能である BSelect を使用して、そこから要素を選択できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-7: | メニューが固定表示でポップアップまたはプルダウンされたとき、アプリケーションは位置カーソルをメニューのデフォルト・エントリに置く。デフォルト・エントリがない場合は、メニューの最初のエントリに置く。 固定表示されたメニューは、明示的に消去されるまで表示されたままになっている。位置カーソルをデフォルト・エントリに置くことにより、ユーザはデフォルトの操作を簡単に選択できる。デフォルト・エントリがない場合には、位置カーソルを最初のエントリに置くことにより、動作がアプリケーション間で統一される。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-8: | アプリケーションは、一時表示メニューを起動したボタンが離されると、その一時表示メニューを削除する。ただし、ボタンがメニュー階層の中の階層式ボタンの上で離された場合は除く。 一時表示メニュー・システムという概念では、マウス・ボタンが離されると、メニューが消える必要がある。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-9: | 一時表示メニュー・システムがポップアップまたはプルダウンされたとき、そのメニュー・システムの中でポインタを移動すると、位置カーソルがポインタを追って移動する。 一時表示メニュー・システムが画面に表示されたら、ユーザはメニュー・システム内でマウスを使って位置カーソルを移動できなければならない。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-10: | 一時表示メニュー・システムがポップアップまたはプルダウンされ、ポインタが階層式ボタンの上にあるとき、それに関連付けられたメニューがプルダウンされ、移動が可能になる。ポインタがメニューまたはその階層式ボタンの外のメニュー項目に移動すると、おそらくは短い時間の後に、関連付けられているメニューが削除される。 ユーザは、メニュー・システムのすべてのメニューに、マウスを使ってアクセスできなければならない。この機能により、ユーザはメニュー・システム内の任意のメニューに素早く移動できるようになる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-11: | メニュー・バーの一部である一時表示メニュー・システムがプルダウンされたとき、メニュー・バーの上の他の要素にポインタを移動すると、現在のメニュー・システムが消去され、新しい要素に関連付けられているプルダウン・メニューが固定表示される。 この一時表示メニュー・システムの機能により、ユーザはメニュー・バーに接続されているすべてのメニューを素早くブラウズすることができる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-12: | 一時表示メニュー・システムがポップアップまたはプルダウンされ、メニュー・システムを起動したボタンがメニュー・システムのコンポーネントの中で離されると、そのコンポーネントが起動される。離されたのが階層式ボタンまたはオプション・ボタンの上だった場合は、それに関連付けられているメニューが対応するボタンが押される前に固定表示されていなかったならば、そのメニューが固定表示される。 一時表示メニューを起動したマウス・ボタンを離すことは、メニュー要素を起動するための、アプリケーション間で一貫した手段として利用される。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-13: | ポインタがポップアップ・メニューを持つ領域の中にあるとき、アプリケーションは、メニューが BMenu Click の前に固定表示されていなかったならば、BMenu Click を使用してそのメニューを固定表示する。 BMenu Click は、ポップアップ・メニューを固定表示するための、アプリケーション間で一貫した手段として利用される。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-14: | プルダウン・メニューまたはオプション・メニューが固定表示された後に、メニュー・システム内で BSelect Press が行われると、メニューは一時表示メニューとして動作する。 この固定表示されたプルダウン・メニューまたはオプション・メニューの機能により、ユーザは固定表示されたメニューと一時表示メニューのどちらを使うかを簡単に切り替えることができる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-15: | ボタンを押すことにより、メニューが消去され、そのボタンを押したことが基本のコンポーネントに渡されない場合、それ以降のボタンを離すまでのイベントは、基本のコンポーネントに渡されない (ボタンを離すというイベントを含む)。 ボタンを押すことによりメニューが消去される場合、そのボタンを押したことは基本のコンポーネントに渡されることがある。基本のコンポーネントに渡されるかどうかにかかわらず、ボタンを押すことは、基本のウィンドウを前面に出して、それにフォーカスを与えるというような他の効果を持つことができる。押すことが基本のコンポーネントに渡されない場合、ボタンを離すまでのイベントは、そのコンポーネントに渡されてはならない (ボタンを離すというイベントを含む)。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-16: | ポップアップ・メニューが固定表示された後、メニュー・システム内で BSelect Press または BMenu Press が行われると、メニューは一時表示メニューとして動作する。 この固定表示されたポップアップ・メニューの機能により、ユーザは固定表示されたメニューと一時表示メニューのどちらを使うかを簡単に切り替えることができる。 | |
| オプション | _ | _ | _ | b: | メニュー・バー項目の上で BMenu Press または BMenu Click を行うと、そのメニューが表示される。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | c: | オプション・ボタンの上で BMenu Press か BMenu Click を行うと、オプション・メニューが表示される。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | d: | テキスト・フィールドの上で BSelect Press を行うと、テキスト・カーソルがマウス・カーソル位置に挿入される。 | |
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| 必須 | _ | _ | _ | 3-45: | アプリケーション内のスクロール可能なコンポーネントは、すべて適切なナビゲーション操作とスクロール操作をサポートする。アプリケーションは、ページ単位での表示領域のスクロールを行うページ・ナビゲーション・キーの [Page Up]、[Page Down]、[Control] + [Page Up] ([Page Left])、および [Control] + [Page Down] ([Page Right]) キーを使用する。 ユーザは、スクロール可能なコンポーネントの内容全体を表示し、アクセスできなければならない。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-46: | ページ単位でのスクロールを行うとき、アプリケーションは、古いページと新しいページの間に、少なくとも 1 ユニットのオーバラップする部分を残す。 ページと次のページの間にオーバラップを残すことにより、ユーザは視覚的な連続性を得ることができる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-47: | カーソルをコンポーネントに、またはコンポーネントの中に移動するキーボード操作や、カーソル位置の項目への挿入、削除、または変更を行うキーボード操作は、操作が完了したときにカーソルが表示されているように、コンポーネントのスクロールを行う。 ユーザは、位置カーソルの移動や、スクロール可能なコンポーネントの内容に対する操作の結果を見ることができなければならない。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 3-48: | マウス・ベースのスクロール・アクションが実行中の場合、[Cancel] キーはスクロール・アクションを取り消して、スクロールしているデバイス (スライダ) を、スクロール操作の開始前の状態に戻す。 [Cancel] キーは、ユーザがスクロール操作を取り消すための便利な手段として利用できる。 | |