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| 必須 | _ | _ | _ | 4-38: | キーボード・ベースのクリップボード選択アクションは、アプリケーションのすべての編集可能なコレクションの中で使用できる。 クリップボード選択アクションは、キーボードから使用できなければならない。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-39: | アプリケーションは [カット] キー (または [Shift] + [Delete] キー) と [編集] メニューの [カット] 項目を使用して、選択された要素を編集可能なコンポーネントからクリップボードにカットする。 [カット] キー (または [Shift] + [Delete] キー) と [編集] メニューの [カット] 項目は、キーボードから、選択をクリップボードにカットするための一貫性のある手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-40: | アプリケーションは [コピー] キー (または [Control] + [Insert] キー) と [編集] メニューの [コピー] 項目を使用して、選択された要素を編集可能なコンポーネントからクリップボードにコピーする。 [コピー] キー (または [Control] + [Insert] キー)と [編集] メニューの [コピー] 項目は、キーボードから、選択をクリップボードにコピーするための一貫性のある手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-41: | アプリケーションは [ペースト] キー (または [Shift] + [Insert] キー) を使用して、クリップボードの内容を編集可能なコンポーネントにペーストする。 [ペースト] キー (または [Shift] + [Insert] キー) は、キーボードから、クリップボードの内容をペーストするための一貫性のある手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-42: | [ペースト] または [リンクのペースト] がコンポーネントのポップアップ・メニューを使って起動された場合、データはコンポーネントの挿入位置にペーストされる。しかし、ポップアップ・メニューが選択の上でポップアップされている場合は、たとえ保留された選択の削除が無効になっていても、選択がまず削除され、可能ならばペーストされたデータに置き換えられる。 選択の上でポップアップ・メニューを表示することは、[ペースト] または [リンクのペースト] の操作が選択に置き換わることを示す。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-43: | [ペースト] または [リンクのペースト] が [編集] メニューから、またはキーボード操作から起動され、ターゲット・コンポーネントの中の挿入位置が選択から分離されていない場合、保留された選択の削除が有効になっていれば、選択の内容がペーストされたデータに置き換えられる。 保留された選択の削除は、挿入位置が選択から分離されておらず、[ペースト] または [リンクのペースト] が [編集] メニューから、またはキーボード操作から起動されたときに、選択が削除されるかどうかを決定する。 | |
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| 必須 | _ | _ | _ | 4-44: | 編集可能なコレクションで、BTransfer Click、[Control] + BTransfer Click、[Alt] + [コピー]、および [Control] + [Alt] + [Insert] キーは、一次セレクションを挿入位置にコピーする (挿入位置は、通常はマウス操作とキーボード操作で異なることに注意)。 これらの操作は、ユーザが強制的にコピー操作を実行するときの便利な手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-45: | 編集可能なコレクションで、[Shift] + BTransfer Click、[Alt] + [カット]、および [Alt] + [Shift] + [Delete] キーは、一次セレクションを挿入位置に移動する (挿入位置は、通常はマウス操作とキーボード操作で異なることに注意)。 これらの操作は、ユーザが強制的に移動操作を実行するときの便利な手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-46: | 編集可能なコレクションで、[Control] + [Shift] + BTransfer Click は、挿入位置に一次セレクションへのリンクを置く。 [Control] + [Shift] + BTransfer は、ユーザが強制的にリンク操作を実行するときの便利な手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-47: | 一次移動は、選択されている要素と同様に一次セレクションを移動する。つまり、出力先に移動された要素は、一次セレクションとして選択された状態になる。一次コピーと一次リンクは、転送データを出力先で選択しない。 この規則は、移動、コピー、およびリンク操作における選択の扱いを決める。 | |
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| 必須 | _ | _ | _ | 4-48: | すべてのテキスト・コンポーネントがクイック転送をサポートする。 クイック転送は、一時的なセレクションを作成し、そのセレクションを、出力先コンポーネントの挿入位置にただちに移動、コピーまたはリンクするために使用される。テキストでは、クイック転送は一次セレクションに影響を与えずに、テキストの移動、コピーまたはリンクを行うための便利な手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-49: | コンポーネントがクイック転送をサポートする場合、[Alt] + BTransfer Motion または [Control] + [Alt] + BTransfer Motion は、指定された範囲の要素を一時的に選択し、離された時点で出力先コンポーネントの挿入位置にコピーする。 これらの操作は、クイック・コピーを行うための便利な手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-50: | コンポーネントがクイック転送をサポートする場合、[Alt] + [Shift] + BTransfer Motion は、指定された範囲の要素を一時的に選択し、離された時点で出力先コンポーネントの挿入位置に移動する。 これらの操作は、クイック・カットを行うための便利な手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-51: | コンポーネントがクイック転送をサポートする場合、[Control] + [Alt] + [Shift] + BTransfer Motion は、指定された範囲の要素を一時的に選択し、離された時点で出力先コンポーネントの挿入位置にそれらへのリンクを置く。 これらの操作は、クイック・リンクを行うための便利な手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-52: | クイック転送は、一次セレクションやクリップボードに影響を与えない。ただし、転送の出力先が一次セレクションの境界内または境界上に存在し、保留された選択の削除が有効なときを除く。この場合、空の一次セレクションはそのままで、クイック転送は一次セレクションの内容を削除してから、転送された要素をペーストする。 クイック転送は、二次的な選択機能なので、一次セレクションに影響を与えることはできない。転送の出力先が一次セレクションの中にある場合、クイック転送は一次セレクションを二次セレクションに置き換える。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-53: | クイック転送では、一時的な選択の範囲は、BSelect Motion が一次セレクションの範囲を決定するときに使われるのと同じモデルで決定される。 この規則により、一次セレクションとクイック転送操作の間の一貫性が保証される。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-54: | ユーザが一時的な選択を行なっている間に、スクロール可能なコレクションの外にポインタをドラッグした場合、自動スクロールが使用され、コレクションはポインタの向きにスクロールする。ユーザが、ポインタをコレクションの外に置いたまま BTransfer を離した場合、またはユーザが BTransfer を押したまま [取消し] キーを押した場合、強調表示は消され、転送は実行されない。 オートスクロールは、スクロール可能なコレクションのビューポートの外にある要素に、一時的な選択を拡張するための便利な手段として利用できる。 | |
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| 必須 | _ | _ | _ | 4-55: | 選択をサポートするコレクションで、[Shift] + BTransfer Release または [Shift] + BSelect Release は、強制的にドラッグ移動操作を実行する。移動が不可能な場合、操作は失敗する。 この機能は、ユーザが強制的に移動操作を実行するための便利な手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-56: | 選択をサポートするコレクションで、[Control] + BTransfer Release または [Shift] + BSelect Release は、強制的にドラッグ・コピー操作を実行する。コピーが不可能な場合、操作は失敗する。 この機能は、ユーザが強制的にコピー操作を実行するための便利な手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-57: | 選択をサポートするコレクションで、[Control] + [Shift] + BTransfer Release または [Shift] + BSelect Release は、強制的にドラッグ・リンク操作を実行する。リンクが不可能な場合、操作は失敗する。 この機能は、ユーザが強制的にリンク操作を実行するための便利な手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-58: | ドラッグ移動操作が、セレクションを同じコンポーネントの中で移動するとき、セレクションは選択された要素とともに移動する。 つまり、選択された要素がドラッグ操作で移動される場合、それらの要素は移動後も選択されていなければならない。この機能は、コンポーネントの中で選択を移動するための便利な手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-59: | テキスト単位のコレクションで、選択領域内でドラッグを開始すると、テキスト・セレクション全体がドラッグされる。 一貫性を持たせるために、ドラッグ&ドロップ・アクションはセレクション全体に作用しなければならない。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-60: | リスト単位およびグラフィック単位のコレクションで、選択された要素上でドラッグを開始すると、セレクション全体がドラッグされる。 一貫性を持たせるために、ドラッグ&ドロップ・アクションはセレクション全体に作用しなければならない。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-61: | リスト単位およびグラフィック単位のコレクションで、未選択の要素上で BTransfer または BSelect でドラッグを開始すると、その要素だけがドラッグされ、セレクションには影響しない。 未選択の要素は、セレクションに影響を与えずにドラッグできる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-62: | 未選択の領域でドラッグが開始され、ポインタが 2 つのドラッグ可能な要素にまたがっている場合、ドラッグは重なりの一番上にあるドラッグ可能な要素を使用する。 このガイドラインは、ドラッグ操作の一貫性を保証する。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-63: | アプリケーションがドラッグ操作を開始すると、ポインタはドラッグ・アイコンに置き換えられる。 ドラッグ・アイコンは、ドラッグ操作が実行中であることを示す視覚的なフィードバックを提供する。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-64: | アプリケーションが使用するすべてのドラッグ・アイコンは、ソース・インジケータを含んでいる。 ソース・インジケータは、ドラッグされている要素を視覚的に表現する。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-65: | [取消し] キーを押すと、実行中のドラッグが取り消され、ドラッグ&ドロップ操作が終了する。 [取消し] キーは、ユーザがドラッグ操作を取り消すための一貫性のある手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-66: | BTransfer を離すと、ドラッグ&ドロップ操作が終了する。 BTransfer を離すという操作は、ドラッグ操作を終了させるための一貫性のある手段として利用できる。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-67: | BTransfer (または BSelect) が離されると、ドロップ操作は通常ドラッグ・アイコン・ポインタのホット・スポットの位置で起こり、重なりの一番手前にあるドロップ領域にドロップされる。しかし、ドロップがセレクションの中で発生し、かつ保留されている選択の削除が有効になっている場合、転送データはセレクション全体の内容を置き換える。 この規則は、マウス・ベースの転送操作の扱いに関しての一貫性を保証する。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-68: | 転送に成功すると、データはドロップ領域に置かれ、アプリケーションによって使用されている転送アイコンはすべて削除される。 転送アイコンは、ドロップ操作の際に転送されるデータの型を表すために使用できる。ドロップ操作に成功すると、データが転送される。 | |
| 必須 | _ | _ | _ | 4-69: | 転送に失敗すると、データはドラッグ・ソースに残り、ドロップ領域には置かれない。アプリケーションが使用していた転送アイコンは、すべて削除される。 ドロップ操作に失敗すると、データは転送されない。 | |
| 推奨 | _ | _ | _ | s: | 選択をサポートするコレクションで、BTransfer Motion (または BSelect Motion) の結果としてドラッグ操作が開始される場合は、コピー、移動、またはリンク操作が実行中であることを示すフィードバックが、ユーザに表示される。操作がコピー、移動、またはリンクのいずれになるのかは、ドロップ領域に作成されるオブジェクトの型と、ソース・オブジェクトが削除されるかどうかに依存する。 一般に、ドラッグしたものを変更しなければ、ソース・オブジェクトの位置とターゲットのドロップによっては移動操作が起こるが、コピーまたはリンク操作が起こる場合もある。たとえば、メール・メッセージへのアタッチメントを表すアイコンをドラッグすると、一般にはアタッチメントのコピーが行われ、オリジナルはメール・メッセージから削除されない。表示されるフィードバックには、操作されるソース・オブジェクトを表すドラッグ・アイコンを使用しなければならない。 | |
| 推奨 | _ | _ | _ | t: | 選択をサポートするコレクションで、[Control] + BTransfer Motion または [Control] + BSelect Motion の結果としてドラッグ操作が開始される場合は、コピー操作が実行中であることを示すフィードバックが、ユーザに表示される。 表示されるフィードバックには、操作されるソース・オブジェクトを表すドラッグ・アイコンを使用しなければならない。 | |
| 推奨 | _ | _ | _ | u: | 選択をサポートするコレクションで、[Control] + [Shift] + BTransfer Motion または [Control] + [Shift] + BSelect Motion の結果としてドラッグ操作が開始される場合は、リンク操作が実行中であることを示すフィードバックが、ユーザに表示される。 表示されるフィードバックには、操作されるソース・オブジェクトを表すドラッグ・アイコンを使用しなければならない。 | |
| 推奨 | _ | _ | _ | v: | ドラッグによって実行できるコピー、移動、またはリンク操作をサポートするコレクションでは、ドラッグ操作の際に、1 つのオブジェクトまたは複数のオブジェクトが操作されていることを示すフィードバックが、ユーザに表示される。 ドラッグ操作の際に提供されるフィードバックは、ユーザが、希望のオブジェクトのセットがドラッグされていることを確認できるようなものでなければならない。複数のオブジェクトのドラッグ操作に使われるドラッグ・アイコンは、その操作がコピー、移動、リンクのどれかわかるようにフィードバックを統合するべきである。 | |
| オプション | _ | _ | _ | w: | アプリケーションでユーザがデータをデータ区画にペーストできるようにする場合は、ファイル・マネージャからファイルをデータ区画にドラッグ&ドロップできるようにする。 ユーザが、ファイルをアプリケーションのデータ区画にドラッグ&ドロップできなければならない。その結果は、ファイルの要素の取り込みか、選択ファイルをアプリケーションのデータとして組み込めなかったことを示すエラー・メッセージの表示でなければならない。受け入れられたドラッグ転送の結果として、次に示すようなアプリケーションからの応答がある。 1) ファイルのアイコン・イメージを、ドロップ・ポイントに挿入する。 2) アプリケーションが、入力されたファイル内のデータを使用して、何らかのアクションを実行する。 3) ファイルに格納されたデータを、ドロップ・ポイントに挿入する。 4) ファイル名を、ドロップ・ポイントに挿入する。 | |