-G オプションと -dn オプションを使用しない
生成される動的実行プログラムに、他の共有オブジェクトに依存し、これらの共有オブジェクトが /usr/lib に存在しない場合は、-R オプションを使用してパス名を出力ファイル内に記録する (「実行時リンカーが検索するディレクトリ」を参照)
次の例は、説明したオプションを組み合わせたものです。
$ cc -o prog -R /home/lib -z ignore -L. -lfoo file1.o file2.o file3.o ..... |