すべてのクライアントに対して autofs の表示機能を無効にする
すべてのクライアントに対して表示機能を無効にするには、NIS や NIS+ といったネームサービスを使用している必要があります。使用していない場合は、クライアントごとにオートマウンタマップを手動で編集する必要があります。この例では、/home ディレクトリの表示機能を無効にします。この手順を、無効にする間接 autofs ノードそれぞれについて実行します。
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ネームサービスの auto_master ファイルにある /home エントリに対して、-nobrowse オプションを追加します。
/home auto_home -nobrowse
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すべてのクライアントで、automount コマンドを実行します。
変更は、このクライアントで automount コマンドを実行するかクライアントをリブートすると反映されます。