プログラミングユーティリティ

ファイルの取り込み

組み込みマクロ include() を使用すると、新しいファイルを任意の時点に入力に取り込むことができます。

include(ファイル名)

このマクロは、指定したファイルの内容をマクロとその引数の位置に挿入します。include() の値 (include() の置換テキスト) は、ファイルの内容です。必要に応じて、ファイルの内容を定義などに取り込むことができます。

include() で指定されたファイルにアクセスできない場合には、重大なエラーが発生します。重大なエラーとしたくない場合には、 sinclude() (silent include) を使用することができます。指定されたファイルにアクセスできない場合でも、この組み込みマクロはメッセージを出力せずにそのまま処理を続けます。