プログラミングユーティリティ

入れ子にしたマクロ参照

このバージョンの make は、内側の参照を展開してから外側の参照を展開します。以下に例を示します。

CFLAGS-g = -I../include
  OPTION = -g
  $(CFLAGS$(OPTION))

この例の入れ子にした参照の値は、旧バージョンでは NULL 値になりましたが、このバージョンでは -I../include になります。